院長 獣医師
竹内 浩成
ごあいさつ
地域のホームドクターとして、総合的な獣医療を提供することを目指しています。
病気等の症状や治療内容について丁寧に分かりやすく説明し、飼主さんに納得していただける治療を心がけています。
治療や病状などに関してご不明な点、疑問に思われる事など何でもお尋ね下さい。
診察と治療を通して、飼主さんとペットが快適に暮らすお手伝いができるよう尽力していきたいと思っております。
施設・設備紹介
外観
前面に5台分の駐車スペースがあります。
超音波検査器
ペットの体内の組織や器官を非侵襲的に観察するための診断装置です。
心臓や肝臓、腎臓、脾臓などの内臓や、眼球の状態を調べるために使用します。
デジタルX線診断システム
ペットの健康状態を診断するために使用される画像診断システムです。X線装置で撮った画像をデジタル画像に変換するために用います。
免疫反応測定装置
短時間で甲状腺機能・副腎皮質機能・肝臓機能の検査、またネコの炎症マーカーを測定します。
自動血球計数装置
血液中の赤血球、白血球、血小板などの血球成分の数を自動的に測定する検査装置です。
生化学分析装置
病気や異常を早期に発見することができます。また、治療後の経過をモニターするためにも使用されます。
動物用心電計
イヌ・ネコの心臓の状態を電気的に詳細に解析します。
顕微鏡
微細な試料を拡大して観察する装置です。病気や病原体の診断に使われ、細胞の状態を確認します。モニターで飼主さんにも確認していただけます。
眼科器具(ハンドスリットランプ)
角膜や水晶体などを観察します。
検眼鏡
眼の内部の診察、眼底観察をするための器具です。角膜、網膜、視神経などを見ます。
眼圧計
眼圧を測定する機器です。
緑内障などの診察に使います。
検耳鏡
耳の中(耳道)を調べる機械です。
外耳炎の原因や耳道の異常を観察します。
検耳鏡(モニター付)
動物の耳の中を見ることができるので、飼い主の皆様にも状態を確認して頂くことが可能です。
手術室
全身麻酔器システム
手術や検査などでペットを安全かつ正確に麻酔するために使用される装置です。
モニターでは、心拍・呼吸・酸素濃度・血圧などをチェックします。
電気メス
組織を切開するための電気切開器具です。高周波電流を使用して、精密で正確な切開を行います。電気メスは手術中に出血を最小限に抑え、組織を確実に切り離すことができます。獣医師の手術の効果を向上させ、術後の回復をスムーズに促進します。
ICU(酸素室)
酸素濃度を空気中の約2倍まで濃くできるため、心臓疾患や呼吸器疾患による呼吸困難を改善します。温度、湿度、酸素濃度をペットの状態に合わせて適切に調整することができます。
入院舎
高圧蒸気滅菌器
衛生的な手術の為、手術器具の滅菌をするのに使用します。
インキュベーター
温度を一定に保つ機能を持つ装置です。 点滴薬やエコージェルを体温程度にあたためます。
分包機
飲用一回分ごとに複数種類の錠剤や粉薬を一つの袋に分包する作業です。